太陽の塔
少々酔っ払っております。帰りの大阪駅はなぜか阪神ファンでいっぱいでした。
野球も最近見ていないけど、昔は阪神が勝っているとスカッとしたもんです。昔は弱かったですからね。
小学校のときは近鉄(もう球団ないけど)の帽子をかぶっていました。あの牛の不思議なロゴマークがとてもかっこよかったんですよね。
今年はもう使ってないらしいです。「バッファローズ」の名を残すぐらいならロゴも残して欲しかったな。
せっかく岡本太郎デザインなのに。。。
岡本太郎といえば大阪の吹田にある「太陽の塔」も好きです。むかし、「岡本太郎 EXPO 70」展が万博公園内の美術館で開催されたときにも行きました。太陽の塔のミニチュアを買いました。
今でも川崎市岡本太郎美術館 で売っています。
ちょっと前に太陽の塔のなかに入場できるという企画があったような気がしたような。。。
見たかったですね。本当の万博のときに行った人が羨ましいです。
で、画像はこれで、
- 著者: 森見 登美彦
- タイトル: 太陽の塔
思いっきり本筋から離れちゃった。。でもこの本、面白かったですよ。
噂の真相
カブドットコム証券から口座申込書が届いた。
いろいろ機能があって便利そうなんだけど、うーん、初心者の私にはちょっと難しいかも。。
イートレード証券も申し込んでいるからそれが来てから決めよう。
今日はこれでも読みながら会社に行こう。
- 著者: 岡留 安則
- タイトル: 『噂の真相』25年戦記
「噂の真相」、ちょっと下世話だけど、権力の物言いも歯切れが良くて好きでした。
休刊したのが残念。黒字だったらしいけど、タブーが多いこの世の中、ああいう雑誌はかなり維持にも大変な労力が必要だったんだろうな。。
そういう歴史を自ら編集長がまとめたのがこの本。雑誌読んだことない人も、こういう雑誌があったということを知って欲しいですね。
ちょっと書評
- 著者: 岡野 宏文, 豊崎 由美
- タイトル: 百年の誤読
ウエストゲートパーク5、読了。昔から読んでいる人は色々あるんでしょうが、マコトの強さより底知らずの優しさに惹かれている私はとても満足できた作品でした!いつまでも続いて欲しいな。
で、次はこれを読みだしました。簡単にいえば、過去100年でのベストセラーを読んで、「本当に名作だったのか?」と書評家が議論していく対談集です。昔の名作もぶった切りですね。。。後半になるとハウツー本がベストセラーなんですね。議論に値しないと言う感じでした。でも、小さい頃読んだつまらない名作をハッキリ斬って頂いてスッキリの書でした。それと、昔読んで感動したんですけどなかなか人に言えなかった村上春樹の「ノルウェイの森」が肯定的に議論されていて、ホッとしました。
村上春樹は文庫本になった「海辺のカフカ」も良かった。でも、賛否両論なんだろうな。。でも、私が良かったと言っているのだからそれでいいんですよ。作中のナカタさんの存在感がとても素敵だった。
- 著者: 村上 春樹
- タイトル: 海辺のカフカ (上)
- 著者: 村上 春樹
- タイトル: 海辺のカフカ (下)
とりあえずケツメイシ
たまには新しい邦楽も。6月だけど出るんですね。
- アーティスト: ケツメイシ
- タイトル: ケツノポリス4
「涙」や「さくら」が入っているから売れるんだろうな。
先週のオリコンは検索しないと分からないような人が1位だったけど(そんな状態ええのかな)、みんな瞬間的に1位になってすぐにチャートを下降していくのに、「さくら」は耐え忍ぶようにTOP5に留まっていますね。
この人達ってちょっと前からいましたよね。私はすでに有名にはなっていたけど「春夏秋冬」が一番かな。
メロディーが美しいのがやはりこのグループの最大の魅力ですね。
曲目リスト
1.ドライブ 2.歩いてく 3.さくら 4.そばにいて 5.上がる 6.朝日 7.No Lady No Life |
8.君にBUMP 9.ケツメンサンバ 10.三十路ボンバイエ 11.涙 12.東京 13.願い 14.アウトロ |
それにしても私のAmazonの500円ギフト券が今月で期限いっぱいなのでした。。5000円買わなければいけないですからね。。
この前買ったジョン・メレンキャンプのベストもまだまだ聞き飽きていないですからね。。
ちなみにPVが入ったDVDがついていてかなりお得。「Small Town」が渋くて最高!
- アーティスト: John Mellencamp
- タイトル: Words & Music: John Mellencamp`s Greatest Hits
ホルモウニングとMATTHEW SWEET (マシュー・スウィート)
- アーティスト: ニルヴァーナ
- タイトル: ニルヴァーナ/ホルモウニング
音楽ネタ。90年ごろかな。ニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ア・ティーンスピリット」が無茶苦茶はやったころですね。後に自殺したボーカルのカート・コバーンも生きていました。そのころ店頭でこのミニアルバムを見つけて買いました。1800円ぐらいだったかな。日本と豪だけの発売だったんだけど、のちに当事者が入っている未発表曲の公表には許可が出ていなかったみたい。で、あっというまに店頭から消えちゃった。。
のちにこれらの曲は
- アーティスト: ニルヴァーナ
- タイトル: インセスティサイド
- ていう未発表曲集に入っちゃうから、別にファンはミニアルバムは持ってなくても良いんだよね。
- でも、希少価値が出ているんですね。逆にすでに曲自体は今出ているのでカバーできるので、これは廃盤のまま。9000円ぐらいでオークションに出されているのを見たことあります。
私も帯び付きで持っているけど、売る気はなぜか起こりません。保証はできないけど。。。
あのころはグランジ系とかオルタナティブ系とかちょっとヘタウマな感じのバンドが人気ありましたね。
そのころ好きだったのはアーティストはいっぱい居るのだけど、今日はマシュー・スウィートの「Girl Friend」。
- アーティスト: MATTHEW SWEET
- タイトル: Girl Friend
ジャケットは綺麗ですけど、歌っているのは関係ない男の人です。少しラウドな演奏なんだけど、それとメロディーラインの美しさがマッチしていて、ポップな名盤です。是非、聞いて欲しいな。この頃は本当に死ぬほど音楽を聞いていましたね。